
360度評価(多面評価)とは、一般的な上司による部下の評価ではなく、字の如く、多面的に上司、部下、同僚、顧客など複数の関係する人たちか(360度の)評価を行うものです。
一方向からの評価だけでは得られない多面的な評価を得ることで、より客観的な評価結果が得られます。
特に、管理職クラスの評価の場合、彼/彼女のリーダーシップの発揮状況をもっともよく知るのは、その人の下で働く部下たちになります。管理職クラスのリーダーシップやマネジメント力を、より客観的に把握、評価する仕組みとして多くの場合、導入されています。
実際の運用では、「評価」の仕組みとしてではなく、「管理者としてのスキル向上・能力開発」のための仕組みとして用いられるケースが多いようです。報酬・賃金等と連動する「評価」へつなげることは稀で、「選抜や配置」の一参考データとして用いる場合がある位です。
うまく導入し、活用することで、組織のかなめとなる管理職者のマネジメントスキルを強化し、組織全体の活性化やモチベーション向上、業績向上に寄与すると考えられています。
なお、一般的な導入目的として、以下のような点があげられます。
評価する人が管理職に限らず、一般の社員も含まれるため、評価者としてのスキルが未熟で、ばらつきがあるものと考えられます。そのため、結果をそのまま鵜呑みにするのは危険です。
提示の仕方や扱い方によっては、組織内・チーム内の和を壊すことになりかねません。報酬等へリンクさせるなど直接的なメリットと連動させると、事実を浮き彫りにするツールとしての信憑性が損なわれる危険性があります。導入・運用に際して次の点に留意することが重要です。

成果をあげるリーダーに求められる重要な8つのコンピテンシー(行動要件)を評価します。周囲の人材を巻き込みながら、環境に対応し成果を出す「変革型リーダシップ」の考えに基づき、コアとなる要件を評価します。
8つのコンピテンシーの他、自社独自の評価項目を自由に追加して分析することが可能です。
アウトソース型サービスの他、貴社内で完結(手配・分析・出力等)運用できるセルフ型のプランを設けています。中小企業様でも低コストで無理なく導入・運用頂けます。また、評価ツールの他、ツールをうまく活用するための導入・実行支援コンサルティング、フィードバック研修等も提供しております。詳細はお問い合わせ下さい。